うどん と うつわ
うどんのうつわといえば砥部焼
そんなうどんに似合う砥部焼をご用意しました
砥部焼といえば
浮かんでくるのが『 饂飩 』。
寒くなってきたこの季節には、あったかいおうどんが食べたくなりますね。
今回 は、おうどんにぴったりのうつわのご紹介です。
内外唐草の丼鉢と
梅うどん
砥部焼の中でも一番大きな窯元である、梅山窯さんの丼鉢です。
真っ白な白磁に 藍色の唐草模様が
内と外に染付けされているのが、
このうつわの特徴です。
このうつわには紀州南高梅の梅うどん。
梅干しひとつ、ちょこんと乗ったシンプルなおうどんですが、鉢の内側にも模様があるので、目にも華やかに映ります。
少量盛っても見栄えがする丼鉢です。
飽きがこず、ずっと使い続けられるうつわって、意外と普通のものだったりしますよね。
麺類だけではなく丼ものにも使える大きさです。
ご家庭に必ずひとつは持っておきたい、おすすめのサイズになります。
5寸ボール鉢と
天ぷらうどん
次にご紹介するのが、四国のうどん屋さんの多くが使用するボール鉢です。
こちらも梅山窯さんですが、このうつわの草紋の模様は、丼以外には殆ど描かれていない柄で、珍しい柄行でもあります。
大きさはうどん屋さんのより、ひと回り小さいサイズの5寸で、家庭用に製作されています。
たっぷり入るこのうつわには、天ぷらうどんを入れてみました。
厚みがあるので 冷めにくく、手に持った場合は 気持ち重いものの、その分安定感があります。レンゲなどを使って、置いて食べると いい感じです。
サラダボウルや 煮物を盛るのに
ちょうどいい容量です。
最後にご紹介するのは、山中窯さんのうつわです。蛸唐草紋様の玉縁皿には、カルボナーラうどん。
ご覧の通り、和食だけでなく、洋食、イタリアンなどもよく似合うのが砥部焼の良いトコロ。
玉縁の境目が、スプーンに上手く沿って掬いやすく便利です。
カレー皿にもオススメです。